ダイエットに生活習慣病の予防など散歩に秘める効果がすごい!

散歩は手軽で誰にでもできる運動でありながら様々な健康効果をもたらしてくれます。
例えば全身の筋肉を発達させ、全身の血流を良くすることで、内臓機能の活性化や代謝アップ、生活習慣病の予防などの効果が期待できます。
また自律神経を整え、リラックス効果などもあります。

散歩によるアンチエイジング効果


散歩は身体一つで誰でも簡単に始められる身近な運動でありながら、様々な効果があります。

その気軽さと、効果から、老若男女、小さい子供も含め皆に毎日の習慣にして頂きたい運動です。
様々な効果の中でも、女性にとって嬉しいのは、アンチエイジングの効果ではないでしょうか?

内臓や代謝機能の向上効果

散歩という全身運動をすることで、筋肉を使い、血流を良くします。
血流が良くなると、内蔵機能にも良い影響を与え、また血流が増えると血液を運ぶ役割を持つ心臓の働きも活性化します。
内臓機能の発達や、筋肉の発達は、基礎代謝を上げ、体温を上げ、アンチエイジング、またダイエットにつながります。

生活習慣病の予防

現代人は忙しく生活が不規則になりがちです。
ストレスが多く、暴飲暴食や、過度なタバコやお酒の摂取、睡眠不足などの悪習慣は、自律神経を乱してしまいます。
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが取れた状態で正常に機能しますが、悪習慣が原因でバランスが崩れてしまうと、糖尿病や、うつ病、そのほかの生活習慣病を引き起こす可能性があります。

散歩は、自律神経を整えリラックスさせる効果があります。
ですので、短時間でも散歩することで生活習慣病の予防につながります。

ストレス軽減やリフレッシュ効果


散歩はルールのあるスポーツではなく、やり方、場所、歩くスピードや時間帯に決まりがなく自由度が高い運動です。
また、ストレスがかかりにくく、また歩きながら景色を楽しんだり、歩くこと自体を楽しんだりすることで、気分転換やリラックス効果が期待できます。

公園など緑豊かな自然の中を散歩しながら森林浴をすることをグリーンエクササイズと言いますが、たった5分程度の短い時間でも効果があります。
グリーンエクササイズは、幸福ホルモンとも言われるエンドルフィンを分泌させ、身体の緊張感や高揚感をほぐし、ポジティブな気分にさせる働きをしてくれます。

呼吸で自律神経をコントロールし、肩こり・腰痛を緩和

散歩は、ジョギングなどの激しい運動とは違い、歩きながら深い呼吸ができます。
その深い呼吸によって副交感神経が刺激され、血管が開き、体の隅々まで血流が行き渡ります。
つまり血流量が増えることで肩こりや腰痛、首の痛みなどが軽減される効果も期待できるのです。

散歩で脳の活性化の効果が!アイディアを効率よく出す方法


散歩をすることで、呼吸が促され、自然と酸素を取り入れながら筋肉を使うことができます。
すると血流が良くなり、脳への血流量も増え、脳が活性化しより活発に働きます。
アップルの創始者であるスティーブ・ジョブズは、よりアイディアが浮かびやすいという理由で、散歩ミーティングを取り入れていたことは有名です。

効果的な散歩はいつするのがいい?


1日のうちでいつ散歩するのが良いのでしょうか?
目的に応じて適する時間帯があります。
ただしあくまで目安であり、自分の生活ペースにあった時間帯にすることが長続きのコツです。

体内時計を整える朝の散歩

朝おきて朝日を浴びながら散歩をすることで体内時計を整えます。
体内時計が整うと、朝起きる時間が一定になり、朝の目覚めも良くなります。
夜も決まった時間に眠くなるので、早寝早起きの習慣が身につきます。

しかし、寝起きは血管が収縮し、体は硬く、体温も低い状態なので急激な運動は危険です。
準備体操をするなど、体を十分にほぐして温め、水分をとってから始めるのが良いでしょう。

眠りの質を高める夕食後の散歩

夜の散歩は、全身に血液を循環させ、体温が上がるなど様々なメリットがあります。
特にオフィスで座りっぱなしの方は、血流が滞りうっ血した状態であるため、体の疲れを感じやすくなっています。
そんな時散歩をすることで血液の流れを良くすると、疲れが取れるだけでなく、抹消の血流が増えることで、肩こりや腰痛を軽減します。

また、散歩により上がった体温が、数時間後に下がり、そのタイミングで自然に入眠すると、質の高い眠りにつくことができます。
ただし、寝る1時間前までには散歩を終えた方が良いです。
散歩により心身が興奮状態になり、なかなか寝付けなくなってしまう恐れがあるからです。

散歩は何分するのが効果的?

一般的に、有酸素運動は20分以上続けると良いと言われています。
運動不足解消のためであれば30分程度、ダイエット目的であれば、1時間程度を目安にすると良いでしょう。

あくまで目安ですので、自分にあった時間を探しましょう。
頑張りすぎて疲労を感じると、散歩が面倒になり続かなくなる恐れもあるので、もう少し歩きたかったと思う程度の時間にすると良いかもしれません。

効果的な散歩の歩き方は?


散歩には様々な効果があることがわかりましたが、具体的にどのような歩き方をすれば、より効果的なのでしょうか?

ダイエット目的であれば、背筋を伸ばして腕をしっかり振り、いつもよりプラス10センチ歩幅を大きくし、早歩きで歩きます。
この時膝は出来るだけ曲げないようにし、足は腰から運ぶイメージで歩きます。
これはいわゆるウォーキングのやり方です。

ウォーキングは代謝が上がるので、代謝が上がるほど時間が早く感じてしまうそうです。
そのため長時間歩くことがしんどくなり、毎日続かず挫折するということもあります。
もしダイエット目的でないのであれば、自分の好きなペースで、好きな時間帯に、好きに歩くのが、実は一番リラックスできて、効果的と言えるかもしれません。

散歩とウォーキングの違いとは・・?


ウォーキングは、歩き方が決まっている「運動」であり、ダイエットや健康などの目的があるものです。
一方で散歩は、リラックスや気分転換などの理由で自由に歩くことを言い、決まった距離、歩き方などがない、自由度の高いもので趣味の一つと考える人も多いです。
ダイエット的な効果を求める方にとっては、散歩ではなくウォーキングをしっかりして脂肪を燃焼させたい!と考えるでしょう。

しかし、最近になって、ウォーキングと散歩は、消費エネルギーの観点から見て効果に大差がないという実験結果も出ています。
同じ時間歩いても、消費カロリーはほとんど変わらないそうです。
むしろ散歩は、自覚がないままに、風景や季節を楽しみながら歩くため自然と長めに歩くことができ、結果的に消費カロリーが増え、さらに疲労感も少ないため無理せず長く続けることができます。

また、風景や五感で感じる匂い、音、温度などは脳を活性化させると同時に、深い呼吸が自律神経を整え、リラックスやリフレッシュの効果も期待できます。
まずは、通勤時の電車を一駅分歩いてみたり、休日に少し遠回りして買い物に行ったりと、気軽にできる範囲から散歩を始めてみてはいかがでしょうか?
あまり気負わず、歩くことを楽しむくらいの心構えで、まずは始めてみて下さい。