パンは簡単に作れる?初心者でもパン作りが上達する方法とは?

パン作りと聞くと、どうしても難しく感じてしまいませんか?
でも、それは単なるイメージです。
今回は、そんなパン作りを初めて行う初心者さんへ、初心者でもパン作りが上達する方法を紹介したいと思います。

初めてのパン作りにはかかせない道具とは?


初めてパン作りを行う場合、必要になってくるのは、やはり道具です。
ここでは、パン作りにおいて必ず使用する道具のみ紹介したいと思います

・ペストリーボード

これは、生地を捏ねたり、伸ばしたり、成形する時に必ず必要となってくるもので、パン作りにおいては絶対に欠かせない道具の一つです。

初心者の方には、このボード内に数字が書かれているタイプをおすすめします。

なぜなら、一つ一つの生地を同じ形になるべく近づけるためには、生地の大きさが測れるタイプが便利です。

スケッパー・カード

これは、パン生地が出来上がった際に、ベンチタイムや発酵等の前に1つずつそのパン生地を分割する時に使います。
ステンレス製はパン生地を分割をする時、生地がスケッパーから離れにくかったり、ボードに傷をつける可能性もあるので、初心者の方には柔らかくて柔軟性のある樹脂製がおすすめです。

ボネートボウル

これは一般的に「ボウル」と呼ばれているものです。
これは、パン生地の材料を混ぜ合わせたり、一次発酵させる時に使います。
初心者の方は、発酵の具合などまだ指で触っただけでは判断が難しいので、発酵途中が見えやすい透明なタイプがおすすめです。

ガス抜きめん棒

これは、パン作りをしている全ての人が必要なものです。
一般的にめん棒と言われているものとは凹凸がある・ないの違いがあります。
長さも大小ありますが、収納面を考えると、小さいサイズがおすすめです。

パンマット

パン生地を発酵させたり、ベンチタイムの際に使用するキャンパス地のマットです。
これは、綺麗な未使用の布巾でも代用が可能ですが、いずれバゲットなどハード系のパンを作れるようになりたい方は、この際一緒に購入しておくことをおすすめします。

ハケ

パンに照りを出す時や、型を使用する際に使用します。
初心者の方がパンに照りを出す場合、生地に毛先が引っ掛かって生地がだめになるということもあるので、柔らかい樹脂製がおすすめです。

オーブンシート

パン作りを始めると、クッキングシートは必ず毎回使います。
なので、毎回クッキングシートを購入するのも経済的に大変なので、何度も洗って繰り返し使えるテフロン加工したオーブンシートを始めに購入しておくことをおすすめします。

パン作り初心者にはホームベーカリーが有効的!

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昔にホームベーカリーを購入したけれども、押し入れの奥にしまったままだったりしませんか?
そんな時は、ホームベーカリーを是非活用してください。
実はホームベーカリーはパンを焼く機能だけでは、ありません。
生地作りに、とても有効的です。ホームベーカリーのコースのところをよく見てください。
「生地」と書かれているところがありませんか?
これは生地コースといって、生地のみを作ってくれる機能です。
この機能ほど、初心者の方に使ってほしいものはありません。
それでは、ここでこの生地コースの使い方のメリット・デメリットについて詳しく説明をしていきたいと思います。

メリット

・生地コースボタンを押すだけで生地を簡単に作ることができる。
・材料を順番に入れなくても最初から全部入れることができるのでラク。
・発酵を自分で見極めなくても器械が発酵をしてくれる。

デメリット

・最初から全部の材料を入れるので、材料によっては混ぜすぎてしまうものもある。
・季節や機械外部の気温によって、発酵を見極めることができないため、過発酵してしまうこともある。

ホームベーカリーには、このようなメリットやデメリットがあります。
しかし、パン初心者は生地の捏ねかたもまだあまりよく分からない状態だと思いますので、パン生地を扱うことに慣れるまではホームベーカリーに生地作りをお任せすることをおすすめします。

発酵無しでもパンはできる?


パンを作り初めて、一番に悩み始めるのは、どの方も発酵だと思います。
初心者の方は、発酵の具合がよく分からないのではないでしょうか。
発酵はし過ぎても、しなさ過ぎてもいけません。
このように、発酵について悩んだ時は、発酵無しパンを焼いてみることをおすすめします。

この発酵無しでも作れるパンは、実はどこの家庭にもあるホットケーキミックスで作ることができます。
粉の中にベーキングパウダー、いわゆるふくらし粉が入っているので、通常使うイーストを使う必要がありません。
なぜ発酵をするのかというと、このイーストの力を最大限に引き出すためです。

ホットケーキミックスに入っているベーキングパウダーはそのように時間をかけて使わなくても、混ぜるだけで最大限の力を発揮してくれます。
したがって、ホットケーキミックスは、発酵無しのパンを簡単に作ることができるわけです。

作り方も本当に簡単で、通常のパン作りの工程から発酵を抜いた過程のみです。
パン作り初心者の方は、一度発酵無しのパンを作り、なぜ発酵が必要なのかというパン作りの原点にかえることも必要なのではないでしょうか。

基本のパンの作り方とは?

パンの基本材料

・小麦粉
・水
・砂糖
・塩
・無塩バターorオリーブ油
・イースト
この基本材料は作るパンの種類によって、分量が変わってきます。

基本のパンの作り方を紹介

・強力粉250g
・水150ml
・砂糖8g
・塩5g
・オリーブ油8g
・イースト3g

①まずはバター以外の材料をボウルに入れます。
このとき、イーストを入れた後に、イーストをめがけて水を入れるようにしましょう。
そうすることで、イーストが最大限の力を発揮してくれます。
そして、材料を入れ終えたら手でしっかりと混ぜ合わせていきます。

②よく混ざってきたと感じたら、バターを入れて、さらに混ぜます。
全体に混ざってきたら、ボウルから生地を取り出しペストリーボードの上におきます。

③しっかりと両手を使って捏ねます。
このときに、しっかりとパン生地を台に打ち付けたり、台の上で引き伸ばしたりしてバターが全体に馴染むようにしていきます。

④バターが全体に馴染み、まとまりがよくなってきたら、一つの丸にきれいに整え一次発酵をします。
生地が2倍に膨らんだら、一次発酵終了です。

⑤一次発酵を終えた生地をボウルから取り出し、ペストリーボードの上で生地を8等分に分割します。
そして、きれいに一つずつ丸めてパンマットをかけて15分位生地を休めるベンチタイムを行います。

⑥ベンチタイムを終えたら、再度生地をきれいに丸めて整えます。
そして二次発酵をだいたい30分~40分ほど行います。
生地が2倍に膨らんだのを確認したら、一度取り出します。
この間に190℃のオーブンを余熱で温めておくようにします。

⑦二次発酵を終えたパンをオーブンにいれて10分ほど焼けば出来上がりです。
ただ、この作り方は気候や、各家庭のオーブンの仕様によっても異なりますので、温度や時間などは様子を見て対応してください。

まとめ

初心者でもパン作りが上達する方法について話をしてきましたが、いかがでしたか。
今まで話してきたように、パン作りはホームベーカリーや炊飯器などを使って美味しいパンが誰にでも簡単にできます。
ただ、少し本格的に作るのであれば、パン作りにおける一つ一つの過程の意味を知ることが大切になってきます。
この過程を知ることで、さらにパン作りが楽しくなってきます。
そして、家でパンの香りがするのは本当になんだか癒されます。
是非、一度パン作りに挑戦してみることをおすすめします。