【絵 初心者】絵を描く時間がリフレッシュに!!事前に買うべきものは?

まったくの初心者が絵を描き始めるときに、何を題材にしたらいいのか、
またどんな画材や道具を使えばいいのかわからないことが多いと思います。
ここではご自分の好きな絵をお手本にして絵を描く事、道具の使い方や特徴もお伝えしていきます。

初心者はマネして絵を描く事からはじめてみよう!

「絵を描く」と一口に言ってもそのジャンルや画材、技法は様々です。
絵本や漫画、アニメも絵です。モナリザやラファエロなどの古典も絵です。
グラフィックデザインも絵です。

さらにどこかのお店の看板や、ショールームにも魅力的な絵はたくさんあります。
絵を描く人の数だけジャンルがあるといっても過言ではありません。

とにかく、「こんな風に絵を描きたい」と思えるお手本を探しましょう。
初心者の方はそれをまねして絵を描くことから始めてみてはいかがでしょうか。

「それじゃあ盗作じゃん」と思うかもしれませんが、これはれっきとした「模写」という作品です。
多くの美術学生がやっていることです。
とくに古典絵画や印象派の模写は、絵画コンクールなどでも見かけます。

使っている画材などがわからなければ、売っているお店で聞くこともできますし、
かならずしも同じ画材で絵を描く必要はありません。

絵を描く初心者のための主な画材の種類

絵を描く画材と言っても様々なジャンルの画材があります。
アクリル画、油絵、水彩画、パステル画、描きたいジャンルはなんですか?
具体的にはどんなものがあるか、下にまとめました。

 

    • クレヨン

そのまま手で持って描ける。水がいらない。

    • 色鉛筆

そのまま手で持って描ける。水がいらない。

    • 水彩色鉛筆

絵を描いたところを筆などで濡らすと、水彩画のような表現ができる。

    • パステル

色鉛筆の芯のような、顔料を固めたもの。
そのまま手で持って絵を描く場合と、専用の網と筆を使って、削った粉を使って絵を描く場合がある。

    • 水彩

小学校などで普通に絵を描くときに使う絵の具。乾くのが遅い。

    • 透明水彩

淡い透明感があり、乾いてから重ね塗りすると下の色が透ける。乾くのが遅い。

    • カラーインク

瓶からそのまま筆などで使える。乾くと耐水性になる。乾くのが遅い。

    • ポスターカラー

不透明なので、完全に乾いてからなら重ね塗りできる。乾くのが遅い。

    • アクリル絵の具

油絵のような仕上がりと、水彩のように水に溶ける性質がある。
マット、光沢、立体など目的に応じてメディウムを使い分ける事で様々な表現ができる。
紙、板、キャンバス、プラスチックなどいろんなものに絵が描ける。
乾くのが早い。

    • 油絵の具

キャンバスが必要。テレピン油や筆洗油など専用のオイル類が必要。
乾くのが一番遅い。
初心者にお勧めの絵を描く道具は、スケッチブックと色鉛筆や、水彩絵の具、カラーインク、ポスターカラーなど。
これらは、専門店でなくても買えますし、特殊な道具もいらないからです。

初心者だって楽しみながら絵を描く!

「絵を描く」というと、たいていの人が難しいといいます。本当にそうでしょうか?
どんな人だって子供の頃はクレヨンや鉛筆を持って、夢中になって絵を描いていたことがあるはずです。

下手だっていいのです、その頃の楽しい気持ちを思い出して、
自分の好きなものをおもいきり楽しんで絵を描いてみてください。

肝心なのは自分が楽しみながら絵を描くことです。
そうでなければ人の心をつかむ絵を描く事はできません。

絵を描く初心者が揃えるべき道具

街の文房具屋さんに行くとところ狭しと、いろんな道具に出会うことができます。
描きたいジャンルが決まったらそれに合わせて、必要な道具を揃えましょう。
初心者の方が絵を描くときに、そろえておくと便利な道具を紹介しましょう。

    • 鉛筆

スケッチや下書きをする時に使います。HBからB2がオススメ。

    • 木炭

油絵の下書きをするときに使います。鉛筆型のものもあります。

    • 練り消し

鉛筆や木炭で描いたところを消したり、ハイライトを入れる時に使います。
普通の消しゴムでは画用紙の紙面が荒れてしまいます。

色を塗る時に使います。
柔らかいもの(イタチ、タヌキ)は水彩やカラーインク、ポスターカラーに向いてます。
硬いもの(豚、アクリル)はアクリル画や油絵に向いてます。
大小様々なものがあります。

    • 刷毛

地塗りや大きな面を塗る時に使います。

    • ペイントローラー

地塗りや大きな面を塗る時に使います。

    • パレット

水彩やポスターカラーなどのときにはプラスチック、アクリルや油絵には紙製のペーパーパレットが便利です。

    • バケツ

水彩やポスターカラー、アクリルの時は水を入れるバケツ、油絵の場合は筆洗油を入れるものが必要です。

あの巨匠も最初は初心者だった。


皆さんは「うまい絵」というとどんなものを思い浮かべますか?
写真のような精密なものでしょうか、それとも色使いがきれいなものでしょうか?
どちらも間違いではありません。

写真のような精密なものは「写実」というジャンルになります。

一方でピカソの自画像やゲルニカなど対象がデフォルメされているものは「抽象画」というジャンルです。
色使いが印象的な「モネ」は、目が悪かったために全体に霧がかかったような、ぼやけたような画風になりました。

どちらもこの絵を描いたときには評判が悪くて、本当に評価されるようになったのは死後、大分たってからのことです。
このことからもわかるように、「うまい絵」と、「いい絵」というのはまったくの別物だということです。

そんな巨匠の話と自分のこととは別のものと思う人もいるかもしれませんが、時代が変わっても、絵を描くときの基本は変わりません。

どんな巨匠であっても誰かに師事したり、美術学校に通ったりと下積みの時代、初心者の時代があったのです。

初心者が最初からうまく絵を描く必要はありません。
それよりもとにかく沢山絵を描くことです。技術を身に着けるのに、近道なんてありません。

初心者が絵を描くときのまとめ


今という時代はコンピューターグラフィックスを初めとして、様々なハイテク機器が存在します。
ですが人が手で描いた物というのは、その日の体調や気分、温度、湿度などが関係して絵の具の濃さも、筆のタッチも違います。

また、授業などで同じものを描いたとしても人によって、まったく違う絵になるのが面白いところです。これこそが手描きの絵の良さでもあります。

下手でもいいのです。
一筆一筆心をこめて描いたものに勝るものはありません。

特に、時間のかかる油絵やアクリル画などは一枚の絵の中でも、ここの部分を描いた時はこんなことを考えていたなとか、ここを描いてたときはこんなことがあったななど、様々な思いでもよみがえってきます。

皆さんも今抱えてる想いを、一枚の絵にしたためてみませんか?